びっけさん

あなたに何を伝えたらいいかな。私と娘たちの生活は続いています。
病院でも、彼岸でも、あなたを身近に感じることは変わらない。

あなたが教えてくれた。本当に大切なことは、ふたつだけ。
自分が注いだ愛
自分に注がれた愛

娘たちの中には、あなたから受けた愛情の蓄積があります。それは時折、あなたを懐かしむ時の優しい口ぶりや眼差しの中に生きています。
触れることはできなくても、形を変えてあり続けるもの。

ちちのないははも、ははのないちちも、2人分の愛情をひとりで背負うことはありません。形を変えてあり続ける愛情と、気軽に身近でチャージできる愛情がまざり合って、これからも彼女たちを支えていくのだと思います。

死は終わりではなく、誰かに注がれた愛の一部になること。私もいつか娘たちの中に眠る、愛の一部になるでしょう。その時、また会えるね。