喪失と余命をささえあう
東京・杉並区のつながりの会

喪失と余命をささえあう
東京・杉並区のつながりの会

ここを訪れたあなたは、
大切な人を失うことを知った人でしょうか。
自分の予後を告げられた人でしょうか。
それとも、かつてなくした人、もの、こと、
そのいたみを、いまも抱えている人でしょうか。

ここは、そんなあなたのための場所です。

わたしたちについて

そんな経験をしたわたしたちが、地域包括支援センターの声かけで出会ったのは、2024年の桜の季節でした。

定期的に集まるうちに、ふと「同じように苦しむ人の力になりたい」「経験をいかしたいけど、どうすればいい?」と考えるようになりました。

回を重ねてもなかなか答えは見つかりません。ただ、そのうちに不思議と「雰囲気が変わったね」「笑顔がふえたね」と声をかけられることが増えてきました。

毎月の会で、なにか特別なことをしてきたわけではありません。おたがいに話したくなる時がくるのを待って、安心して、話して、聴く。ただそれを繰り返しているうちに、わたしたち自身がすこしずつ楽になっていることに気づきました。

このささやかな集まりを、わたしたちはこれからも続けていきます。いつもの場所で、あなたのことを待っています。

「葉桜会」の由来

春、いっせいに咲き、散ってゆく。そして緑が芽吹いてゆく。わたしたちが感じている時の流れを、葉桜の姿に重ねて命名しました。

月にいちどの定例会

毎月第三火曜日に、桜の木がある小さな公園に面した集会室で「聴いて、話す」会を開催しています。

『まだ心が落ち着いていない』
『おためしで参加してみたい』

そんな方も大歓迎です。
大事にしているのは、安心して居られる雰囲気です。
一度だけのご参加でも、もちろん大丈夫。
(とはいえ、小さな会ですので、事前に下記のご連絡先からご一報いただけると助かります…。)

こんな人が参加しています

  • ご家族や、大切な人を亡くされた方
  • ご自身が重い病や障害にかかっている方
  • 在宅での医療介護にたずさわる専門職

地域包括支援センターのサポートのもと、30代~80代と幅広い年代が参加しています。

日時・場所など

  • 場所 松ノ木集会室(松ノ木ふれあいの家 裏手)
    杉並区松ノ木2丁目14−3
  • 日時 毎月第3火曜 13時半~15時
  • 会費 会場使用料として100円 
    ★初回参加は無料です★

公式LINEでは、次回のお話会の予定をお知らせしています。また、参加のご希望や個別のお問い合わせもこちらでどうぞ。

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団体概要・規約など

葉桜会の団体規約などについてはこちらをご覧ください。

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